インバウンド中国人集客
インバウンド中国人集客において、中国人消費をしっかりと獲得し営業利益に繋げていくには色々な施策が必要になると思います。 まずは、訪日中国人の今後の動向、現状把握、消費傾向について詳しく見ていきたいと思います。
消費傾向や市場についての考察
訪日数や消費額第1位!伸び率予想も期待が大きい訪日中国人に御社の魅力を伝えませんか?
2011年4月、海外向けに“WeChat(Weixin)”として展開し、テンセントが以前より提供していたインスタントメッセンジャーテンセントQQの発展型として、メッセンジャー機能とソーシャル・ネットワーキング・サービス機能の融合が特徴と評されいます。現在20以上の言語版があり、200の国と地域をカバーしており、 70を超える国と地域でナンバーワンのソーシャルアプリです。
中国人にとって生活の一部として欠かせないWeChatに効果的な宣伝が可能です!
2017年頃から中国のメジャー・メッセージングアプリであるWechat(微信)のアプリ内で始まったミニプログラム(小程序 / シャオチェンシュ)というアプリがブームの兆しを見せています。 ミニプログラムとは、WeChatアプリ上で提供される小規模のアプリのこと。個別にインストールもダウンロードも必要なく、すぐに使える手軽さが好評を博しています。簡単に説明すると新たにApp StoreやGoogle Play等のアプリストアからアプリを個別にダウンロードもインストールもする必要がなく使えるプログラムです。要はWeChatサーバー上で動くWebアプリですが、WeChat提供の 独自APIを利用できるため、ゲームや地図サービスなど比較的凝った機能も実現できるわけです。ミニプログラムの地位が確固となるにつれて、長期的に見ればアップルのサービス事業、具体的にはApp Storeに深刻な影響があるというアナリスト分析が報じられています。
この中でも日本がターゲットということで注目されているミニプログラムをご存知ですか?
などの各種旅行先の知りたい情報が集約しているので中国人旅行者に大変好評です。「微游日本」に店舗の情報を記載することで訪日中国人の認知度向上や旅行プランの行き先に選ばれ易くなり集客に繋がります!
店舗情報を掲載した事例
札幌市は中国人の来道者数も多く、当店にもそれなりの来店はありました。元々、来店された外国人の方には店舗側でアンケートを取っており、中国本土の方というよりは、香港や台湾から来ていらっしゃる方が多かったんですね。ミニプログラムでの掲載をスタートしてから、大体2か月目ほどでその数値が逆転しました。インフルエンサーやブロガーの起用だと、どうしても「実際効果がどれくらい出たのか?」という点が中々追いにくいのですが、ミニプログラムのページにはクーポンを付ける事が出来るので、店舗側で何枚クーポンが利用されたのかが一目瞭然でした。
心配していたオペレーションの部分も、店舗側には外国語メニューも元々ありましたし、スタッフの負担になるような外国語での対応も、無料ガイドサービスを利用する事でかなり軽減されているのかな、と思います。結局掲載から2ヵ月しか経過していなかったのですが、一ヵ月での来店者数を振り返ると、中国人の割合は昨年対比170%で、100名を超える来店になっていました。 これは今までもそうだったんですが、中国人の場合だと旅行の際に団体で来るケースが非常に多いので、それもこれだけの伸び率を出せた理由だろうな、と思っています。現在も引き続き好調が続いてますし、何より国内の他広告と比べて本当に安いので、これからも継続して取り組んでいきたいと思います。